「涙とともに パンを食べたことのある者でなければ、人生の本当の味はわからない。」ゲーテの言葉

ゲーテは18世紀ドイツの詩人であり、劇作家です。その他にも科学者、法律家、政治家の顔を持ち様々な分野で人類に大きな影響を与えました。

ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』や詩劇『ファウスト』などはご存知の方も多いのではないでしょうか。

涙とともに パンを食べたことのある者でなければ、人生の本当の味はわからない。

ゲーテが残した最も有名な言葉。辛いことがあった時、この言葉を見返すと心の持ちようが変わるかもしれません。

あらゆる階級を通じて、目立って気高い人は誰か。どんな長所を持っていても、常に心の平衡を失わない人だ。

自分より上だと思った人にはへりくだり、自分より下だと思った人に対しては偉ぶる人。どんな人に対しても恐れることなく、誰に対しても横柄な態度をとることのない人。「心の平衡を失わない人」とは後者のことを指すのでしょう。

とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する。

これはこういった記事を沢山書いている人間にはものすごくしっくりくる言葉です。物を書く仕事に限らず、とりあえず仕事に取り掛かって作業を開始してしまえばどんどん進めようという気になって、気づいたら仕事が終わっていたという経験は多くの人にあるのではないでしょうか。

ほんとうのに腹の底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。

私はその場に合わせた定型的な言葉によって心動かされたことはありません。その人が語っていることが本音ではない時、その会話はいつも空虚なものとなります。

なぜ、このように悪口が絶えないのか。人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品位が下がるように思っている。

人間の頭に乗っかっているこの脳という物体は、他人を悪く言うことで相対的に自分の価値が上がったように錯覚してある種の気持ちよさを感じているようです。そしてそれが気持ちいいばかりに、悪口をやめられない。悪口を言いたくなったらそれに気づき受け流さないと、知らないうちに悪口の中毒者になってしまいます。

真に才能ある人間は創り出す行為に充実を感じる。

「天才」と言われる人たちはなにかしら新しい形を作り上げ、それが他人から評価された人たちです。それは画期的な理論かもしれませんし、芸術作品のようなものかもしれません。自分なりのスタイルだったり、なんらかの流派だったりするかもしれません。「これまで通りのことを踏襲してるだけの人」が天才と呼ばれたことはこれまで一度もありませんでした。

この世を超越せよ。この世に使われるのではなく、この世を使いこなせ。

「この世」は色んな言葉に置き換えることができるでしょう。常識、会社、他人、特定の考え、価値観、世界観、誰かの教え、○○主義、××主義、、、

そういった「この世」に当てはまる言葉に合わせて生きるのではなく、それを道具にして生きるというマインドセットにシフトすると生き方が変わるかもしれません。